山根康宏の「言っチャイナよ」
vivoの最強カメラフォン、HONORから8000mAhの大容量バッテリースマホが登場
2025年5月30日 00:00
世界最大のスマートフォン市場、かつ最大の5G加入者数を誇る中国で毎月発売された5Gスマートフォンを香港在住の携帯電話研究家、山根康宏が紹介する。2025年4月に発表・発売された5Gスマートフォンは19機種。内訳はシャオミ1機種、OPPO 5機種(OnePlus含む)、realme 1機種、vivo 4機種。HONOR 6機種、その他メーカー2機種。
vivoは望遠レンズも装着可能なカメラフォン「X200 Ultra」を発表、OPPOもカメラフォン最高モデル「Find X8 Ultra」を投入した。HONORは8000mAh、vivo iQOOとシャオミから7500mAhを超えるバッテリーモデルが登場し、デカバ競争が始まった。その一方でOPPOとOnePlusからは小型サイズモデルも発表された。
1000元モデルの5G入門機「HONOR Play 60」
1199元と低価格なモデルのHONOR「HONOR Play 60(Changwan 60)」は基本性能を絞りながらもバッテリーは6000mAhとやや大きめのものを搭載し長時間駆動を実現したモデル。
カメラ部分のデザインに特徴を持たせることで安さを感じさせない外観に仕上げている。低価格ながらAIボタンも左側側面に搭載しAI機能をワンタッチで呼び出せる。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月8日 |
価格 | 1199元(約2万4000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 6300 |
ディスプレイ | 6.61インチ 1604×720ピクセル、1010nits |
リアカメラ画素数 | 1300万広角 |
インカメラ画素数 | 500万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 6000mAh |
5G NR対応バンド | 非公開 |
大きさ | 163.95×75.6×8.39mm |
重さ | 197g |
デザイン性を高めた格安機「HONOR Play 60m」
HONORの低価格機「HONOR Play 60」の姉妹機が「HONOR Play 60m(Changwan 60m)」。スペックは全く同一であり、販売経路が異なる。本体の背面カラーはブラックとホワイトは共通だが本製品にはより高級感あふれるローズゴールドが加わっている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月8日 |
価格 | 1699元(約3万4000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 6300 |
ディスプレイ | 6.61インチ 1604×720ピクセル、1010nits |
リアカメラ画素数 | 1300万広角 |
インカメラ画素数 | 500万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 6000mAh |
5G NR対応バンド | 非公開 |
大きさ | 163.95×75.6×8.39mm |
重さ | 197g |
OPPOからも小型モデル「Find X8s」誕生
6インチ台前半の小型ディスプレイ搭載機も少しずつ増えている。OPPO「Find X8s」は6.32インチディスプレイを搭載する。カメラフォンであるX8シリーズの小型機だが5000万画素カメラを3つ搭載、カメラ性能は落としていない。バッテリーも5700mAhと十分な容量を搭載した。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月10日 |
価格 | 4199元(約8万4000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 9400+ |
ディスプレイ | 6.32インチ 2640×1216ピクセル、120Hz、1600nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+5000万超広角+5000万3.5倍望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 5700mAh、80W充電(有線)、50W充電(無線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n5/n8/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78 |
大きさ | 150.59×71.82×7.73mm、7.79mm(ピンク) |
重さ | 179g |
OPPO Find X8s+
日本でも販売中のOPPO「Find X8」の後継機が「Find X8s+」だ。名称からわかるように小型モデル「Find X8s」のサイズアップ版というモデル名になっている。Find X8からはチップセットをアップデート。
なお今回発表されたX8シリーズ3機種は左側面上にあるマナーモードスイッチ「アラートスライダー」を廃止し、代わりに機能を割り当てできるショートカットスイッチを搭載した。価格は同じメモリ構成であればFind X8s、Find X8s+は同等に設定されている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月10日 |
価格 | 4199元(約8万4000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 9400+ |
ディスプレイ | 6.59インチ 2760×1256ピクセル、120Hz、1600nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+5000万超広角+5000万3倍望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 6000mAh、80W充電(有線)、50W充電(無線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n5/n7/n8/n26/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78 |
大きさ | 157.53×74.51×7.95mm |
重さ | 198g |
デュアルぺリスコ望遠カメラ搭載のウルトラモデル、OPPO「Find X8 Ultra」
ペリスコープ方式望遠カメラを3倍と6倍の2つ搭載する高性能なカメラモデルがOPPOの「Find X8 Ultra」である。メインカメラは1インチセンサーで23/28/35/47mmと典型的なカメラの標準レンズの焦点距離を切り替え可能。夜間撮影時の人物の肌表現にも拘ったチューニングも行っている。なお1TBモデルは衛星通信による通話に対応する。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月10日 |
価格 | 6499元(約13万円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
ディスプレイ | 6.82インチ 3168×1440ピクセル、120Hz、2500nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+5000万超広角+5000万3倍望遠+5000万6倍望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 6100mAh、100W充電(有線)、50W充電(無線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28A/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n79/n80/n81/n83/n84 |
大きさ | 163.09×76.8×8.78mm |
重さ | 226g |
1000元クラスのゲーム対応機、OPPO「K12s」
ゲーム用途も意識したOPPO Kシリーズ最新モデル「K12s」は7000mAh/80W充電の高性能なバッテリーに総面積5700mm2の冷却版も搭載する。1199元と低価格ながら長時間のライトゲームのプレイにも十分対応できる。なおグローバルでは「K13」の名称で発売になる。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月12日 |
価格 | 1199元(約2万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 4 |
ディスプレイ | 6.67インチ 2400×1080ピクセル、120Hz、1200nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB |
バッテリー | 7000mAh、80W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1/n5/n8/n28A/n41/n77/n78 |
大きさ | 163.21×76.13×8.45mm |
重さ | 208g |
8000mAhバッテリ搭載の「HONOR Power」
一般的なスマートフォンと同じサイズのボディーに8000mAhの大容量バッテリーを搭載したモデルがHONORの「HONOR Power」だ。動画は25時間の視聴が可能、2%の電池残量でも65分の通話ができる。
また最低マイナス30度、最高プラス55度の環境でも10時間以上の使用が可能など、バッテリーそのものの性能も高い。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月15日 |
価格 | 1999元(約4万円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3 |
ディスプレイ | 6.78インチ 2700×1224ピクセル、120Hz、4000nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+500万超広角 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB |
バッテリー | 8000mAh、66W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
大きさ | 163.7×76.7×7.98mm |
重さ | 209g |
薄さと軽さが特徴のゲーミングスマホ、nubia「REDMAGIC 10 Air」
高性能なゲーミングスマートフォンながら8mmを切る薄さを実現したモデルがZTE傘下nubiaの「REDMAGIC 10 Air」だ。ゲーミングモデルとしては軽い209gの重さに加え、薄い本体の内部にICE-X冷却システムを内蔵、複合液体金属と8000mm2のベイパーチャンバーで本体を強力に冷やせる。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月16日 |
価格 | 3499元(約7万円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 |
ディスプレイ | 6.8インチ 2480×1116ピクセル、120Hz、1600nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+5000万超広角 |
インカメラ画素数 | 1600万(アンダーディスプレイ) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、16GB+512GB |
バッテリー | 6000mAh、80W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n8/n28/n40/n41/n77/n78 |
大きさ | 164.3×76.6×7.85mm |
重さ | 205g |
カメラ強化の基本モデルのバージョンアップ、vivo「X200s」
2024年10月に発表したvivoカメラフォン「X200」シリーズの基本モデルをバージョンアップしたモデルが「X200s」だ。チップセットを最新に、バッテリーは容量アップと無線充電にも対応。画面下の指紋認証センサーも超音波タイプとして反応速度を高めた。それでいて価格は100元下げている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月21日 |
価格 | 4199元(約8万4000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 9400+ |
ディスプレイ | 6.67インチ 2800×1260ピクセル、120Hz、5000nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+5000万超広角+5000万3倍望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 6200mAh、90W充電(有線)、40W充電(無線) |
5G NR対応バンド | n1/n2/n3/n5/n7/n8/n18/n25/n26/n28A/n34/n38/n39/n40/n41/n48/n66/n77/n78 |
大きさ | 160.01×74.29×7.99mm |
重さ | 203g、205g(黒) |
35mmレンズ搭載の最強カメラフォン、vivo「X200 Ultra」
vivoのカメラフォンがまた1歩他社を大きくくリードした。昨年のフラッグシップ「X100 Ultra」の後継機は「X200 Pro」として登場、その上を行くモデルとして今回発表されたのが「X200 Ultra」だ。
メインカメラの焦点距離を35mmとし使い勝手をよりカメラに近づけた。デジカメスタイルになるケース+グリップも提供、さらにツァイスレンズ13枚構成の円柱型の2.3倍望遠レンズも純正品として販売される。最大5400mm相当の撮影が可能だ。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月21日 |
価格 | 6499元(約13万円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
ディスプレイ | 6.82インチ 3168×1440ピクセル、120Hz、4500nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+5000万超広角+2億3.7倍 |
インカメラ画素数 | 5000万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 6000mAh、90W充電(有線)、40W充電(無線) |
5G NR対応バンド | n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79/n80/n81/n83/n84/n89 |
大きさ | 163.14×76.76×8.69mm |
重さ | 232g、299g(銀) |
カジュアルなゲーミングモデル「HONOR X60 GT」
2000元を切る価格でゲームを楽しめるHONORの「HONOR X60 GT」はディスプレイを5000nitsと高輝度として屋外での視野性を高めた。5514mm2の冷却版を含む3D自然循環冷却システムで本体内部の発熱を速やかに放熱。大容量バッテリは80W充電に対応、バイパス充電も可能だ。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月22日 |
価格 | 1799元(約3万6000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
ディスプレイ | 6.7インチ 2664×1200ピクセル、120Hz、5000nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB |
バッテリー | 6300mAh、80W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
大きさ | 161.0×74.2×7.7mm |
重さ | 193g |
ゲーミングを極めるハイスペックモデル「HONOR GT Pro」
HONORが2024年12月に発表した高性能モデル「HONOR GT」の上位モデルとして「HONOR GT Pro」が登場した。Snapdragon 8 Elite Leading VersionをSoCに採用。144Hz、6000nitsのディスプレイはTouch Enhancement Technology 2.0により20msのタッチ感度を誇る。
MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)モバイルゲームでも10時間のプレイが可能な7200mAhバッテリも搭載した。カメラも5000万画素をリア3つ、フロント1つを搭載する。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月23日 |
価格 | 3699元(約7万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Leading Version |
ディスプレイ | 6.78インチ 2800×1264ピクセル、144Hz、6000nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+5000万超広角+5000万3倍望遠 |
インカメラ画素数 | 5000万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 7200mAh、90W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
大きさ | 162.1×75.7×8.58mm |
重さ | 212g |
高性能ゲームモデルの仕様変更モデル、realme「GT7」
realmeが2025年2月に発表した高性能ゲーミングモデル「GT7 Racing」のチップセットをSnapdargon 8 Eliteからメディアテックの最新版であるDimensity 9400+に変更した製品が「GT7」となる。高い性能はそのままに価格を引き下げた。一方でディスプレイ性能は若干高めており144Hz、6500 nitsを搭載。バッテリーも7200mAhに容量を引き上げた。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月23日 |
価格 | 2599元(約5万2000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 9400+ |
ディスプレイ | 6.8インチ 2800×1280ピクセル、144Hz、6500nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+800万超広角 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 7200mAh、100W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n5/n8/n20/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78 |
大きさ | 162.42×75.97×8.25mm |
重さ | 203g |
カメラボタンも備えるライトなカメラ機「HONOR X70i」
HONORの「HONOR X70i」は1億画素カメラ1つを搭載するミドルハイレンジモデル。超高画質カメラで望遠領域もカバー、本体右側面にはタッチ式のカメラボタンを搭載しシャッターや倍率の変更が可能、さらにAI機能を呼び出し撮影した画像の検索もできる。左側面にもAIボタンを搭載し日常の生活アシスタントとしても利用可能だ。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月24日 |
価格 | 1399元(約2万8000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 7025 Ultra |
ディスプレイ | 6.7インチ 2412×1080ピクセル、120Hz、3500nits |
リアカメラ画素数 | 1億広角 |
インカメラ画素数 | 800万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB |
バッテリー | 6000mAh、35W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
大きさ | 161.0×74.55×7.29mm |
重さ | 178.5g |
OnePlus初の小型モデル「OnePlus 13T」
OnePlusの高性能モデルを小型化した製品が「OnePlus 13T」だ。カメラは5000万画素2つながら超広角を省いた。同時期発売のOPPO Find X8シリーズ同様にOnePlusの歴代モデルが搭載してきたアラートスライダーの代わりにショートカットボタンを搭載している。
なおOPPOから登場した「Find X8s」とディスプレイサイズは同じだが他のスペックは大きく変えており価格もより安くしている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月24日 |
価格 | 3399元(約6万8000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
ディスプレイ | 6.32インチ 2640×1216ピクセル、120Hz、1600nits |
リアカメラ画素数 | 5000万+5000万2倍望遠 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 6260mAh、80W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n5/n8/n26/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n80/n81/n83/n84/n89 |
大きさ | 150.81×71.7×8.15mm |
重さ | 185g |
シャオミもデカバモデルを投入、「REDMI Turbo 4 Pro」発表
7550mAhと大型バッテリーを搭載するモデルがシャオミの「REDMI Turbo 4 Pro」。バッテリー容量は7550mAhで90W充電に対応。背面デザインはシンプルにまとめた。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月24日 |
価格 | 2199元(約4万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4 |
ディスプレイ | 6.83インチ 2772×1280ピクセル、120Hz、3200nits |
リアカメラ画素数 | 5000万+800万超広角 |
インカメラ画素数 | 2000万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 7550mAh、90W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n5/n8/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78 |
大きさ | 163.1×77.93×7.98mm |
重さ | 219g |
7620mAhの大型バッテリー搭載ゲーム機、vivo「iQOO Z10 Turbo」
vivo「iQOO Z10 Turbo」は低価格なゲームユーザー向けのモデル。ディスプレイは144Hz駆動、バッテリーは「HONOR Power」には及ばないものの7620mAhとvivoのモデルとして最大サイズにした。
内部の7K液体冷却システムは7000mm2の冷却版とともに熱源をカバーし放熱効果を最大化させている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月28日 |
価格 | 1799元(約3万6000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 8400 |
ディスプレイ | 6.78インチ 2800×1260ピクセル、144Hz、4400nits |
リアカメラ画素数 | 5000万+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB |
バッテリー | 7620mAh、90W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n5/n8/n28A/n34/n38/n39/n40/n41/n48/n77/n78 |
大きさ | 163.72×75.88×8.09mm |
重さ | 212g |
超高速充電対応のゲームモデル、vivo「iQOO Z10 Turbo Pro」
vivoゲーミングモデル「iQOO Turbo」の上位モデルが「iQOO Turbo Pro」。チップセットはクアルコム製としゲーミングパフォーマンスを向上、カメラ性能もわずかに高めた。バッテリーは7000mAhと控えめにしたが120Wの急速充電で満充電に要する時間は大容量バッテリーながらも33分と短時間を実現している。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月28日 |
価格 | 1999元(約4万円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4 |
ディスプレイ | 6.78インチ 2800×1260ピクセル、144Hz、4400nits |
リアカメラ画素数 | 5000万+800万超広角 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB |
バッテリー | 7000mAh、120W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1/n3/n5/n8/n18/n26/n28A/n38/n40/n41/n48/n77/n78 |
大きさ | 163.72×75.88×8.09mm |
重さ | 206g |
デジカメ風の使い勝手を提供するnubia「Z70S Ultra」
ZTE傘下のnubiaが2024年12月に発表した高性能カメラフォン「Z70 Ultra」の派生モデルとして「Z70S Ultra」が登場した。メインカメラから可変絞りを無くす一方、バッテリー容量を約1割増大。
別売の本体側面に貼り付けるような形状のカメラキットで、外観と使い勝手をよりデジタルカメラ風にできる。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2025年4月28日 |
価格 | 4599元(約9万9000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
ディスプレイ | 6.85インチ 2688×1216ピクセル、144Hz |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+5000万超広角+6400万2.7倍望遠 |
インカメラ画素数 | 1600万(アンダーディスプレイ) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB、24GB+1TB |
バッテリー | 6600mAh、80W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
大きさ | 164.3×77.1×8.6mm |
重さ | 228g |