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「iPhone 16e」に通信傍受の脆弱性、iOS 18.5で解消

 アップルは、iPhone向けに配信を開始したソフトウェアアップデート「iOS 18.5」において、iPhone 16eに存在していた通信傍受の脆弱性(CVE-2025-31214)を修正した。

 この脆弱性はiPhone 16eのみに存在し、他のiPhoneモデルには影響しない。

 アップルによると、ネットワーク上で特権的な権限を持つ攻撃者がネットワークトラフィックを傍受できる可能性があったが、iOS 18.5により状況管理を改善し、この問題を解消したとしている。